昨日の原油価格は0.26%の上昇。
終値は112.60ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の高値は114.12ドル、安値は108.68ドルであった。
下値は20EMAで切り返してきている。
トレード方針は変らず。
日足20EMAまでの下落を待ち、その反転をロング狙いである。
次に1時間足チャート。
昨日はアジア時間において軟調であったが、NY時間に入ったタイミングで買い選好となっている。
その後は引けまで底堅い値動きとなった。
週明けも押し目買いのタイミング待ちとなる。
最後にファンダメンタルズ。
鍵を握るのは中東諸国だ。「現在、増産余力があるのはサウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)だ」として、原油価格は両国の動向次第だと強調した。また、「イランは在庫を保有しており、2~3カ月で輸出は増やせる」として、イラン核合意の再建交渉が進展すれば日量100万バレル以上の供給増加が期待できるという。
イラン核合意までは原油価格は上昇トレンドを維持していくだろう。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;90.73L×100⇒104.58C
- NY金;2001.83L×100L×1998.34LC
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ