先週の原油価格の終値は91.59ドルであった。
今朝は週足チャートから見てみよう。
先週の高値は100.54ドル、安値は89.06ドルであった。
100ドル台は2014年10月以来なので8年ぶりとなっている。
先週のローソク足は長い上髭を付けているが、これはウクライナへロシアが軍事侵攻を開始したことに起因している。
テクニカル的には買われ過ぎの状況である。
従って、ここから調整安となる可能性が高い。
85ドル付近までの調整があってもおかしくないだろう。
また、ウクライナ情勢であるが、両国において協議が行われる見通しのようだ。
当初、ロシア側は協議に際して、以下の2つの条件を強要していた。
- ウクライナがNATOへの加盟を断念することの確約
- ウクライナが完全に武器・兵器の放棄をすること
しかし、上記のリンク記事によると、前提条件なしでの協議となるとのこと。
ゼレンスキー大統領はベラルーシ大統領との電話会談後に声明で、「ウクライナの代表団は、ロシア代表団との協議を、プリピャチ川近くのベラルーシとの国境で前提条件なしに行うことで合意した」と述べた。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;91.21L×100⇒99.45C
- NY金;(1863.49S×100、1867.33S×100)⇒1916.90LC
- WTI原油;90.83L×100、90.73L×100
- NY金;1901.32S×100、1902.34S×100、1899.45S×100、1896.43S×100