2022年2月23日水曜日

WTI原油~ウクライナ東部の停戦合意の崩壊が確定

 おはようさん!

昨日の原油価格は1.55%の上昇。

終値は91.61ドルであった。



まずは日足チャートを見てみよう。



昨日の高値は94.95ドル、安値は89.06ドルであった。

高値は95ドル手前で失速している。

安値は20EMAを維持している。

また出来高は急増。

20EMAを維持している限り、ロングポジションはホールドの予定である。

また現在のファンダメンタルズは非常に不安定であるため、今後ポジションを増やすつもりはない。


次に1時間足チャート。


日本時間の17時にこの日の高値を付けた後、引けにかけて売り先行の値動きとなっている。

サポートラインは200EMA。

ただし、このラインはそれほど強くない。

ウクライナ情勢に新たな展開がなければ、90ドル付近でのもみ合いが続くと思われる。

最後にウクライナ情勢。

ウクライナ東部の紛争の解決に向けたミンスク合意は「今は存在しない」と語った。プーチン氏が明言したことにより、停戦合意の崩壊が確定した。

プーチンはウクライナ東部への軍事侵攻の大義名分をつくった。

これで、いつでも軍事侵攻をする口実ができたことになる。

やり方が実にあざとい。

今朝は以上!


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【トレード結果】
  • WTI原油;89.32S×100⇒91.87LC
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;91.21L×100、90.83L×100、90.73L×100
  • NY金;1863.49S×100、1867.33S×100

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