2022年2月23日水曜日

NY金~市場はウクライナ情勢に対してやや楽観的なのかもしれない

 おはようさん!

昨日の金価格の終値は1899ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の高値は1914ドル、安値は1891ドルであった。

出来高は再び急増している。

RSIは依然として買われ過ぎレベル。

1900ドルを上下にしたもみ合いが続いている。

高値は1900ドルを超えてきているが、終値ベースではまだ超えれらていない。

終値で1900ドル以上なら、ポジション調整をしていかなければならない。


次に米10年債利回りの日足チャート。


昨日の米10年債利回りは反発。

20EMAをサポートにして、しっかりと反発してきている。

ここまでの展開は予想通り。

再び2%を目指す展開になる可能性が高いと見ている。

その場合、金価格には下押し圧力が働くが、ウクライナで戦争が勃発すれば金価格は暴騰する。

今はこれら2つのファンダメンタルズの駆け引きとなっている。

金価格が1900ドル付近でもみ合いとなっていることから、市場はウクライナ情勢に対してやや楽観的なのかもしれない。

(または織り込んでいない)

今朝は以上!




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【トレード結果】
  • WTI原油;89.32S×100⇒91.87LC
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;91.21L×100、90.83L×100、90.73L×100
  • NY金;1863.49S×100、1867.33S×100

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