昨日の原油価格は2.96%の上昇となった。
終値は92.83ドル。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の高値は92.95ドル、安値は89.06ドルであった。
アメリカが休場であったので出来高は減少している。
サポートラインの20EMAでしっかりと反発。
RSIも再び上昇し始めている。
次に1時間足チャート。
直近高値をしっかりと上抜けしてきている。
次のターゲットは95ドル。
95ドルを上に抜けたら100ドルまで一気に走る可能性がある。
しかし、それもファンダメンタルズ次第である。
特に今はウクライナ情勢による影響が大きいが、アメリカのインフレ進行が元々の原油高の誘因である。
ウクライナが落ち着けば、原油価格は一旦押し目を付けると思われる。
しかし、そこは絶好の買い場となるだろう。
最後にウクライナ情勢。
情報が錯綜しており、何が本当なのかわからないというのが正直なところである。
上のリンク記事は、欧米の視点で書かれた記事であることを念頭に読むことをお勧めする。
ロシアのプーチン大統領は21日、ウクライナの東部2州のうち、親ロシア派が事実上支配している地域について、独立国家として一方的に承認する大統領令に署名しました。
完全に内政干渉であり、プーチンにこのような権限はない。
これが真実かどうかはわかりかねるが、過去にも似たような事例がある。
2014年のクリミア併合である。
このようにして、プーチンは大義名分をでっちあげて他国の領土を奪っていくのだろう。
中国も同様であり、これは決して川向こうの火事ではない。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;89.32S×100⇒91.87LC
- NY金;ノートレ
- WTI原油;91.21L×100、90.83L×100、90.73L×100
- NY金;1863.49S×100、1867.33S×100