先週の金価格の終値は1897ドル。
今朝は週足チャートから見てみよう。
先週の高値は1902ドル、安値は1844ドルであった。
先週の出来高は極端に増えているが、これはウクライナ情勢の不安定化によるリスクオフに起因している。
終値は1900ドルを維持できていないが、今週は終値ベースで1900ドルを超えて来られるかどうかがポイントとなる。
ロシア側はウクライナへの軍事侵攻はないと言っているが、バイデン大統領はそれとは全く逆のことを主張している。
どちらが本当なのかは現状ではわからない。
しかし、ウクライナ東部では停戦違反が増えているようである。
欧州安保協力機構(OSCE)のウクライナ特別監視団(SMM)は19日、声明を出し「ウクライナ東部で停戦違反が急増している」と警告した。
このような小競り合いが本格的な戦争へと発展する可能性がある。
以下の記事に書かれてあるように、ロシアはウクライナへの軍事侵攻の口実が欲しいだけ、つまりきっかけが欲しいだけのような気もする。
ロシアが「露系住民の保護」を名目に侵攻するシナリオも取りざたされ、一連の爆発は、その口実を作るための動きの可能性もある。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;89.32S×100⇒91.87LC
- NY金;ノートレ
- WTI原油;91.21L×100、90.83L×100、90.73L×100
- NY金;1863.49S×100、1867.33S×100