昨日の原油価格は3.87%の上昇。
終値は81.27ドルとなっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の高値は81.59ドル、安値は78.36ドルとなっている。
非常に強い値動きとなっている。
しかし、ここからは徐々に上値が重たくなってくると予想している。
RSIも過熱感を帯びてきており、過去のパターンを考慮すると一旦は押し目を付けてくるのではないだろうか。
次に1時間足チャート。
昨日は開場直後から上昇基調となっている。
NY時間での買いの勢いが強烈。
出来高を伴いながら、積極的な買いが入ったことを示唆している。
引け際に売られているものの、ほぼこの日の高値を維持している。
おそらく、昨日のパウエル議長の発言が影響したと思われる。
◆米国株 上昇
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) January 11, 2022
パウエルFRB議長の議会公聴会では追加的なタカ派(引き締めに前向き)発言は目立ちませんでした。先週以降の米長期金利の上昇は一服。ナスダック株には買い戻しが強まりました。日本時間今晩の米CPI(インフレ指標)への注目も高まっています。NY原油は81ドル台に上昇 pic.twitter.com/xuOQ84AM1Q
このツイートにもある通り、タカ派的な発言がなかったことが、昨日の商品高・株高につながったのだろう。
今朝は以上!
本ブログ主”ゴエモン”のメイン口座
金・原油先物CFD取引ならスプレッド日本最狭のGMOクリック証券一択!
↓↓↓↓↓↓
姉妹サイト『孤高の投資家育成プログラム』”TheInvestors"もよろしく!
金・原油先物CFD取引ならスプレッド日本最狭のGMOクリック証券一択!
↓↓↓↓↓↓
姉妹サイト『孤高の投資家育成プログラム』”TheInvestors"もよろしく!
【トレード結果】
- WTI原油;74.29L×100⇒77.92C
- NY金;(1827.49S×100、1825.98S×100、1826.49S×100)⇒1801.34C
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1691.94L×100