2022年1月24日月曜日

NY金~米10年債利回り2%超なら市場はかなり動揺

 おはようさん!

先週の金価格の終値は1834ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。





週末にかけてやや軟調な値動きとなっているが、サポートラインである1830ドルは維持されており底堅さは健在のようだ。

今週は1830ドルを維持して推移できるかどうかカギとなる。

しかし明日、明後日にはFOMCが控えており、そこまでは様子見ムードとなりそうである。

タカ派的な発言が出れば、市場は過剰反応を示すだろう。

その場合、金価格は大きく下げてくるはずだ。


株式、警戒ムード続く


債券相場ではFRBが2022年中に4回強利上げするとの見方がおおむね織り込まれた。

岡三証券の鈴木誠債券シニア・ストラテジストは「FRBのタカ派姿勢はすでに市場で織り込まれており、米長期金利が2.0%を超えて上昇を続けるような展開は考えにくい」と指摘する。 



次に米10年債利回りの日足チャート。


米10年債利回りは3日続落となった。

上のリンク記事でも指摘されているが、米10年債利回り2%は市場がかなり注目しているポイントである。

ここを超えてくるようなら、市場はかなり動揺するはずだ。

今朝は以上!


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【トレード結果】
  • WTI原油;74.29L×100⇒77.92C
  • NY金;1823.91S×100⇒1824.93LC、1825.39S×100⇒1824.12C、1824.43S×100⇒1824.90LC

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ

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