2021年10月15日金曜日

NY金~米長期金利上昇なら金価格の上値は重たくなる

 おはようさん！

昨日の金価格の終値は1795ドル。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の高値は1800ドル、安値は1786ドル。

かなり上値が重たい状況である。

また出来高も減少している。

現在、200EMA付近を推移しており、このラインを上に抜けて来られなければ、再び下落トレンド入りとなるかもしれない。


次に1時間足チャート。


一昨日に大きく上昇しているが、昨日はその勢いが低下している。

しかし、引けまで大きな売りが出ておらず、出来高が伴ってくれば1800ドルを上に抜けてくる可能性もある。

とても難しい局面。

ただし、今後米長期金利が上昇することを考慮した場合、金価格の上値は重たくなってくると考えるのが妥当である。

今朝は以上


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【トレード結果】
  • WTI原油；ノートレ
  • NY金；（1749.39S×100、1742.37S×100、1764.14S×100、1758.48S×100）⇒1786.48LC

【現在のポジション】
  • WTI原油；79.85L×100
  • NY金；1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38L×100、1691.94L×100



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