2021年8月24日火曜日

WTI原油~米景気減速懸念で原油価格急進

おはようさん!

昨日の原油価格は5.47%の上昇。

終値は65.54ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。





7日続落後の反動高となった。

久しぶりの大陽線ローソク足が出現している。

買い増しポイントである60ドルを待っていたのだが、昨日の安値は61.74ドル。

残念ながら買い増しはできていない。

そのまま様子見に徹した。


次に1時間足チャート。


昨日は開場直後から買い優先で推移。

その後、NY時間に入ったところで買いの勢いは加速している。

引けにかけては200EMAに上値を抑えられる形となっているが、底堅い値動きは維持されている。

本日もこのまま上昇基調を維持して推移すると予想。

66.7ドル付近がレジスタンスとして意識されるだろう。

まずはこの価格帯を上に抜けて来られるかどうかに注目である。


昨日の原油価格の上昇は、8月の米景気が市場予想を下回り原則したことに起因している。

年内のテーパリング懸念があったが、それを否定するような展開となった。

ジャクソンホール会議まで神経質な展開が続きそうである。

今朝は以上!


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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;73.44L×100、71.69L×100、71.23L×100、66.78L×100、68.30L×100
  • NY金;1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100、1691.94L×100



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