始値から3ドルほど下落している。
まずは日足チャートを見てみよう。
方向感のない値動きが続いている。
7月の初旬からなので、レンジ相場となってからすでに1か月がたとうとしている。
上でも下でもはっきりしてほしいというのが本音だが、ここで平常心を乱してしまうと負けである。
こういう場面では、ただチャート眺めに徹するに限る。
余計な手出しをするとたいていの場合、うまくいかないものである。
次にドルインデックスの日足チャート。
ドルも膠着状態となっている。
ただ、50EMAが意識された値動きとなっており、ここから反転してくる可能性もある。
心情的にはいまのサポートラインを割って、さらに下値を追う展開であるが、そういう時は逆に行くことが多い。
従って、やはり上昇トレンド再開なのか・・・
それにしても、最近のドルと金は逆相関性が崩れている。
それだけ、相場が混沌としている証拠なのだろう。
みな、どちらに行くのか思案しているところだと思う。
今朝の記事にも書いたように、FRBの材料待ちといったところか・・
今後は金融緩和の見直し(テーパーリング)があるのは確実。
ただし、あくまでもテーパリングであって、市場への現金供給は継続されることに注意である。
従って、一番注目すべき点は利上げの時期である。
超タカ派は今年の年末と主張しているが、おそらくそれはないだろう。
しかし、来年に2回または3回の利上げは覚悟した方がいいだろう。
取り急ぎ以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;73.44L×100、71.69L×100、71.23L×100、66.78L×100、68.30L×100
- NY金;1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100