昨日の原油価格は3.06%の下落。
終値は72.93ドルとなっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
前回は50EMAまでの下落を待っていたが、今回は20EMAまでの押し目でエントリーした。
ここからさらに下落する可能性もあるが、その場合は買い増ししていく予定である。
下値ターゲットは50EMA。
ちょうど70ドルとなる。
次に1時間足チャート。
昨日はアジア時間から既に軟調な値動きとなっていた。
そして、NY時間に入った途端、出来高を伴いながらの大きな売りが出ている。
売りの勢いは引けまで継続。
反発もなくそのまま終わっており、本日も軟調な値動きとなることが予想される。
ただ、ファンダメンタルズ的には原油価格は上昇となる可能性が高く、大きな下げはおそらくないだろう。
OPECプラスの減産協議に関するニュースが昨日あった。
OPECプラスの減産協議は、今月初旬から行われていたが、サウジアラビアとUAEの間での意見の隔たりが大きく、なかなか合意に至っていなかった。
UAEの原油生産量については、以下の通り。
UAEの基準生産量を現状の日量316.8万バレルから365万バレルに増やす。他国も基準を変更するかは不明だ。
この報道を受け、市場は下落で反応したが、協調減産は22年末まで継続することは決まっている。
これを市場がどのように判断するかを見極めたいと思う。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;73.44L×100
- NY金;1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100