2021年7月30日金曜日

NY金~ドル反転なら金は再び苦しい展開に

 19時6分現在の金価格は1829ドル。

本日ここまではほとんど値動きがなく、方向感に欠ける値動きとなっている。

まずは日足チャートを見てみよう。





ここまでの高値は1831ドル。

まだ昨日の高値1832ドルを超えられていない。

ポイントはレンジ上限である1830ドルを終値ベースで上にブレイクアウトできるかどうかである。

しかし、本日は週末要因である利益確定の売りが出やすい地合い。

NY時間を待つしかない。


次にドルインデックスの日足チャート。


現在のサポートラインは100EMAとなっている。

このラインを割ってきた場合、一段安となるが、その可能性は低いとみている。

ファンダメンタルズ的には、ドル高圧力は依然として強いからだ。

おそらく、この辺りから切り返してくるのではないだろうか。

その場合、直近高値の110ポイントが上値ターゲットとなる。

ドルがここまで上昇してしまうと、金価格は再び1800ドルを割り込み、レンジ下限である1790ドル付近まで下落していてもおかしくない。

取り急ぎ以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;73.44L×100、71.69L×100、71.23L×100、66.78L×100、68.30L×100
  • NY金;1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100



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