昨日の原油価格は1.73%の下落。
終値は72.77ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の高値は74.45ドル、安値は72.62ドル。
最近では珍しく大き目の下落となっているが、出来高も少なく積極的な売りではない可能性が高い。
74ドル台で若干の利食いが出たのであろう。
およそ1カ月間、20EMAにタッチすることなく上昇トレンドが続いているため、調整安となってもおかしくない頃合いである。
20EMAを試してきた場合は躊躇なく買い増しをしていくつもりである。
次に1時間足チャート。
NY時間に入ったタイミングで売り圧力が増している。
その後、引けまで売りの勢いは衰えず、200EMAで下げ止まっている。
本日はこのラインを維持できるかどうかに注目である。
もしライン割れの場合、先述したように日足20EMAを試してくる可能性が高まる。
その場合、買い増しである。
最後にファンダメンタルズ。
アジアや欧州、オーストラリアなどで、新型コロナウイルスの中でも感染力が強いインド型(デルタ株)の感染への警戒が強まっている。感染拡大を封じ込めるための行動規制の強化や延長で、原油需要の回復に影響が出るとの見方が相場の重荷となった。
記事では上記のような解説がされている。
しかし、相場全体の方向性としては、コロナ終息を織り込んできており、この説明には違和感がある。
昨日の下げは、単純にOPECプラス前のポジション調整ではないかと思っている。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.43L×100、70.38L×100
- NY金;1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100