2021年6月29日火曜日

WTI原油~OPECプラスを控えたポジション調整

おはようさん!

昨日の原油価格は1.73%の下落。

終値は72.77ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の高値は74.45ドル、安値は72.62ドル。

最近では珍しく大き目の下落となっているが、出来高も少なく積極的な売りではない可能性が高い。

74ドル台で若干の利食いが出たのであろう。

およそ1カ月間、20EMAにタッチすることなく上昇トレンドが続いているため、調整安となってもおかしくない頃合いである。

20EMAを試してきた場合は躊躇なく買い増しをしていくつもりである。

次に1時間足チャート。


NY時間に入ったタイミングで売り圧力が増している。

その後、引けまで売りの勢いは衰えず、200EMAで下げ止まっている。

本日はこのラインを維持できるかどうかに注目である。

もしライン割れの場合、先述したように日足20EMAを試してくる可能性が高まる。

その場合、買い増しである。


最後にファンダメンタルズ。


アジアや欧州、オーストラリアなどで、新型コロナウイルスの中でも感染力が強いインド型(デルタ株)の感染への警戒が強まっている。感染拡大を封じ込めるための行動規制の強化や延長で、原油需要の回復に影響が出るとの見方が相場の重荷となった。
記事では上記のような解説がされている。

しかし、相場全体の方向性としては、コロナ終息を織り込んできており、この説明には違和感がある。

昨日の下げは、単純にOPECプラス前のポジション調整ではないかと思っている。

今朝は以上!








本ブログ主”ゴエモン”のメイン口座
金・原油先物CFD取引ならスプレッド日本最狭のGMOクリック証券一択!

↓↓↓↓↓↓

姉妹サイト『孤高の投資家育成プログラム』TheInvestors"もよろしく!

【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;62.43L×100、70.38L×100
  • NY金;1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100



応援ポチを忘れないでくれよ!
いつもありがとう!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ゴエモンをツイッターでフォロー











【こんな記事も読まれています】