おはようさん!
昨日の原油価格は0.73%の上昇。
終値は73.44ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の高値は73.81ドル、安値は71.97ドルであった。
安値は20EMAの手前で切り返してきている。
依然として強い上昇トレンドが続いている。
20EMAを試してきたら買い増しの予定である。
次に1時間足チャート。
日中ははっきりしない値動きであったが、欧米時間に入った後に上昇基調となっている。
NY時間に入ったタイミングでこの日の高値を更新している。
その後は売り買い交錯で推移。
最後にファンダメンタルズ。
WTI上昇継続に対立する強弱観
なかなかの良記事である。
以下に要点を抜粋しておくが、ぜひ一読をお勧めする。
- 今年に入ってからの原油高は、経済活動の正常化に伴う需要回復期待にイラン情勢、それに環境問題に絡む供給制約要因などが重なったことが背景にある。
- 米国では、夏場のドライブシーズンに向けてガソリン需要が高まるとの観測は強く、バカンスシーズン突入による旅行需要への期待とともに原油価格も上昇している。
- 米国とのイラン核合意の立て直し交渉は難航するとの見方が浮上し、同国産原油の禁輸解除は遅れるとの観測が強まった。
- 経済活動再開が順調に進むことを前提に「WTI価格は22年に100ドルを意識する展開も」という観測が市場には流れている。
- 今後の動向をみるうえで注目されているのが、7月1日に予定されている「OPECプラス」の動向だ。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.43L×100、70.38L×100
- NY金;1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100