2021年6月28日月曜日

NY金~米雇用統計控え様子見ムード先行か!?

 おはようさん!

先週のNY金の終値は1781ドルであった。

依然としてレンジ相場が続いている。

まずは日足チャートを見てみよう。





下限1770ドル、上限は1790ドルの間でもみ合いとなっている。

レンジ下限でベースを形成しつつあり、底堅さが感じられる。

このまま1760ドルを試すことなく、上昇トレンドに転換していく可能性も出てきた。

次に米10年債利回りの週足チャート。


直近では軟調な値動きが続いていたが、先週は反発している。

サポートラインで反応しており、三角持ち合いを形成中である。

従って、今後ボラティリティの低下が予想される。


最後にファンダメンタルズ。

今週は7月2日に米雇用統計が発表される。

従って、雇用統計までは様子見ムードが強くなるだろう。


6月の雇用統計次第で「7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリングに向けた議論が始まるかもしれないという見方が広がる可能性がある」とSMBC日興証券の丸山義正氏は指摘する。
今朝は以上!

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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;62.43L×100、70.38L×100
  • NY金;1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100



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