昨日の原油価格は0.41%の上昇。
終値は65.72ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
出来高はまずまず。
昨日の高値は66.63ドル。
直近高値である66.76ドル(5月5日)にはわずかに及ばず。
この付近で利益確定売りが出たのだろう。
昨日のローソク足は長い上髭を付けている。
次に1時間足チャート。
概ね20EMAがサポートラインとして機能しているようだ。
引け際の3時間が連続陰線ローソク足となっているが、これは先述したように利益確定売りであろう。
本日は週末金曜日ということもあり、再び利益確定売りが出やすい地合いである。
軟調な値動きとなるならば、ロングポジは手仕舞いしたいと思う。
最後にファンダメンタルズ。
OPECが11日に公表した月次報告で世界の原油需要が2021年に大きく回復するという見通しを維持
アメリカの原油在庫が減少となっており、これが原油価格の買い材料となっている。
米石油協会(API)が11日発表した統計では、7日までの米原油在庫が前週比250万バレル減少したことがわかった
また、市場はコロナ終息へ向けて原油需要の回復を見込んでおり、それが原油価格の上昇圧力にもなっている。
ANZリサーチはリポートで「投資家が需要堅調との見方を続けていることから、上昇した。ドル安も支援材料となった」と述べた。
今朝は以上!
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