2021年5月31日月曜日

WTI原油~明日6月1日開催の原油産油国会合に注目

おはようさん!

先週の原油価格の終値は66.32ドルであった。

先週1週間で3ドルの上昇幅となっている。

今朝は週足チャートから見てみよう。




先週の高値は67.52ドル。

出来高は平均的なレベルとなっている。

レンジ上限付近で引けており、今週はこのままレンジ上放れとなるかに注目である。

まずは3月初旬につけた高値67.98ドル付近での値動きを見てみたい。

次に月足チャートを見てみよう。


基本的には上目線である。

つまり、ここからレンジ上限を上にブレイクアウトして70ドルを目指すというのが、想定シナリオだ。

しかし、その前に「カップアンドハンドル」のハンドル形成なら、軟調な展開となる。


最後にファンダメンタルズ。


明日6月1日にOPECプラスの閣僚会合が開催される予定である。

注目は今後の減産プランである。

OPECプラスは、コロナ終息を想定して減産量を減少させる可能性が高い。

それは規定路線として、どの程度の減産になるかが焦点である。

今朝は以上!




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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;62.43L×100
  • NY金;1891.56L×100、1901.44L×100



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