昨日の原油価格は0.99%の上昇。
終値は62.04ドルとなっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
2日前に20EMAで反発した後、上昇基調となっている。
これで2日続伸となった。
しかし、出来高はやや物足りない。
買いポジは週を持ち越すことにした。
次に1時間足チャート。
いつものように、NY時間に入ってから出来高が増えている。
そして、このタイミングで買い優勢となった。
引けにかけて大きな売りが出ることもなく、そのまま上昇基調を維持。
終値は全ての移動平均線の上に来ており、週明けも上値を追う展開となる可能性が高い。
最後にファンダメンタルズ。
上記では昨日の原油価格上昇についての根拠が書かれてあるが、個人的には余り関連性はないと思っている。
ただ、インドのコロナ感染者数激増については要注視である。
インドでコロナの1日当たりの新規感染者数が33万人に達し、連日で過去最高を更新した。日本では東京や大阪など4都府県に緊急事態宣言が発令された。原油輸入量の多いインドなどアジアでの原油需要の落ち込みを懸念した売りが出た。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.13L×100
- NY金;1778.98S×100