2021年3月3日水曜日

WTI原油~OPECプラス会合前日だが予定通りロングエントリー

 おはようさん!

昨日の原油価格は1.81%の下落となっている。

終値は59.54ドル。

まずは日足チャートを見てみよう。




昨日の安値は59.40ドル。

ちょうど20EMAを試しているところ。

当初の予定通り、このタイミングでロングエントリーした。

ただし、明日のOPECプラス会合の結果次第では20EMAを割って大きく下落する可能性がある。

次に1時間足チャート。


昨日は日本時間の日中に上昇するも、NY時間に入った後、軟調な値動きとなっている。

そして、引けにかけて大きな売りが出て、日中の上昇分は全戻しとなった。

エントリーは日本時間の午前11時頃。

60ドルを割ってきたタイミングで買ってある。


最後にファンダメンタルズ。

OPECプラス会合迫る、インフレ懸念への影響にも注目

明日4日はOPECプラス会合がある。

上のリンク記事から要点を抜粋しておこう。

  • 原油価格が上昇すれば増産を行いたいのが産油国の本音であり、ロシアなどは大規模な増産を要求する声を強めている。
  • 慎重な増産対応を求めるサウジアラビアと、積極的な増産対応を求めるロシアとの間で、どのような形で合意が形成されるのかが注目される。
  • OPECプラス会合をきっかけに原油相場が更に高騰すると、インフレに対する警戒感が一段と強化され、米金利上昇・ドル高(円安)・株価急落が再開される可能性がある。


サウジアラビアは増産に慎重姿勢だが、ロシアは増産をしたがっている。

今回のOPECプラス会合では両者の着地点がどこになるかが焦点となる。

今朝は以上!


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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;59.81L×100
  • NY金;ノーポジ



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