おはようさん!
昨日の原油価格は0.81%の下落。
終値は61.20ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の高値は63ドル。
直近高値を上にブレイクアウトしている。
しかし、終値ベースではわずかに届いていない。
昨日はおそらく利益確定の売りが大量に出たと思われる。
従って、積極的な売りではないだろう。
おそらく、さらに少し上値を追う展開が続くと思われるが、レジスタンスラインが近づいており、上値余地は限定的である。
65ドルから66ドル付近を上値ターゲットに置いてある。
次に1時間足チャート。
昨日もNY時間に入ったところで最大の出来高となっている。
このタイミングで昨日の安値を付けた後、買い優勢となった。
しかし、引け際に利益確定の売りが出ている。
(引け際の最後の1時間の出来高が非常に少ないことからそれが示唆されている)
最後にファンダメンタルズ。
現在、米長期金利が急伸しており、インフレ懸念が広がりつつある。
現在の原油価格の上昇は、その思惑が原動力にもなっている。
上記の記事によると、「特に中国市場の景気回復期待が原油価格を押し上げている」とある。
コロナからいち早く立ち直っているのが中国であり、これからしばらくは中国の景気が世界の景気動向に強い影響を及ぼすと思われる。
ここから原油価格が100ドルになるというのは、やや想像に難い。
しかし、70ドルから80ドル程度までの上昇は十分に可能性がある。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1792.76L×100