昨日もNY金は軟調な値動きに終始。
終値は1834ドルとなっている。
高値1844ドル、安値は1829ドル。
まずは日足チャートを見てみよう。
これで2日続落となった。
しかし、出来高が急激に減少しており、積極的な売りではなさそうである。
1830ドルを割った時点で買いのチャンスを伺っていたが、思ったより底堅く、結局ポジションを取ることはなかった。
やはり、1830ドル付近がベースとなりそうである。
次に1時間足チャート。
アジア時間に20EMAまで上昇するも、ここで上値を抑えられ反転下落。
その後は20EMAがレジスタンスとして機能しながら、下落基調が継続した。
非常に弱い終わり方をしており、本日もこのまま上値が重たい展開になりそうである。
しかし、先ほど書いたように、1830ドルはベースとして意識されているようなので、1820ドル台まで下落したら買い増しのタイミングを計りたい。
しかし、米10年債利回りの値動きには常に警戒しておこう。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;52.11L×100
- NY金;1829.54L×200