昨日のNY金の終値は1794ドル。
とうとう1800ドルを割ってきてしまった。
この辺で下げ止まらなければ、さらに下落の勢いは加速するだろう。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の安値は1789ドルであった。
直近安値は2月4日に付けた1785ドル。
昨日はかろうじて直近安値を割って来なかったが、ここを下抜けしてしまった場合、昨年11月30日の安値1764ドルが次の下値ターゲットとなる。
なかなか厳しい展開となっているが、あくまでも相場に逆らわずに冷静に対応していくことが肝要である。
1785ドルを割ってしまった場合、ポジションを調整する。
つまり、一部を損失確定させる予定である。
ただし、長期目線ではゴールドは上昇なので、タイミングを見て買い増しも行っていく。
この辺の舵取りを間違うと大きなダメージを被るので伸張に対応していきたい。
次に米10年債利回りの日足チャート。
これが、昨日の金価格下落の元凶である。
現在の米10年債利回りは過去の値と比較しても、高過ぎというわけではない。
よって、NY金にとっては決してネガティブな環境ではない。
しかし、昨日のような急激な値動きをすると金価格には強い下落圧力がかかってしまう。
さすがに今日は反動安となる可能性が高いが、この辺でしばらくもみ合いになってくれればNY金にとってはありがたいところ。
さてどうなるだろうか。
いずれにせよ、相場の状況に応じて粛々と対応していくだけである。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;52.11L×100
- NY金;1829.54L×200、1821.33L×100、1792.76L×100