NY金~ボックス下限割れなら1780ドル示現に現実味

2021年1月18日月曜日

オッス！

先週のNY金の終値は1828ドル。

200EMAの手前まで下落している。

まずは日足チャートを見てみよう。

先週は軟調な値動きであった。

直近の1週間はボックス相場が続いており、先週末はそのボックス下限で引けている。

テクニカル通りに反応するならば、ここから切り返してくることになる。

ただし、それも米10年債利回り次第である。

先週は若干落ち着いているが、上昇トレンドは継続中である。

今はまだ低いレベルでの推移となっているが、ここからさらに上値を追う展開となったら、NY金にとっては強くネガティブに働く。

要警戒である。

次に1時間足チャート。

ボックス下限1830ドル、ボックス上限1860ドルとなっている。

先述したように、現在はボックス下限。

ここで反発せず、下抜けしてしまうようなら1780ドル示現に現実味を帯びてくる。

その場合はもちろん買い増しである。

今朝は以上！

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