NY金~コロナ禍が続く限り金価格は上昇し続ける

オッス！

昨日のNY金の終値は1898ドル。

年内1900ドルには至らなかったが、まずまずの終わり方となっている。

日足チャートを見てみよう。

昨日の高値は1901ドルであった。

引けベースで1900ドル超とはならなかったが、高値に近いところで引けており、週明けの値動きが期待される。

このまま、上昇基調を継続させていく可能性が高い。

遅かれ早かれ1900ドルは超えてくるだろう。

直近高値は12月21日の1906ドル。

まずはここがターゲットになるが、1900ドルを明確に超えてきた場合、ここは難なくクリアしてくると予想している。

次に1時間足チャート。

アジア時間で売り込まれているが、50EMAでしっかりと支えられて反発している。

その後は20EMAに支えられながら上昇基調をキープ。

引けにかけては非常に堅調な値動きとなっている。

週明けはこのまま上昇基調を継続させていくと予想している。

1月4日が初日となるが、年初早々に1900ドルは明確に上抜けしてくるだろう。

FRBの金融緩和政策が変わらない限り、NY金は上昇し続ける。

つまり、コロナが終息しない限りは金価格は安泰である。

今後の株価の鍵を握っているのが、コロナ禍の状況です。私見ですがコロナ禍は2021年中も継続すると見ています（これからワクチンが効かないというニュースが出てくるでしょう）。もしかすると、中央銀行は今年以上の金融緩和に踏み切る可能性もあり。従って、株高・商品高はさらに加速していきます。
— Goemon (@Goemon_ryugi) December 30, 2020