2020年8月3日月曜日

WTI原油~いよいよ今月はOPECプラス減産縮小

おはようさん!

先週のWTI原油の終値は40.44ドル。

高値は切り下げ、安値は40ドル付近となっており、徐々にボラティリティが低下している。

まずは日足チャートを見てみよう。







これだけ、ボラティリティが低下してしまうと、まったくトレードにならない。

レンジでスキャルピングをして上図に取っていく人もいるのだろうが、ほとんどのトレーダーは負けるだろう。

一番、危ないのがレンジを大きくブレイクした時である、レンジトレーダーはそれに気付かず大損失を被る。




次に1時間足チャート。


こちらは右肩下がりのレジスタンスラインに沿って、高値を切り下げている。

特に先週末は売り圧力が増している。

最後にファンダメンタルズ。


OPECプラス、8月に減産規模縮小へ-需要は回復と予想

OPECプラスは、減産規模を8月に日量770万バレルと、現在の同960万バレルから縮小させる。

いよいよ、今月は減産規模縮小である。

市場がこれを嫌気するなら原油価格は下落するだろう。

ただし、これが決まったのが、コロナ第二波が本格化する前。

トレード方針は変らず、ロングの一択である。

今朝は以上!


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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1801.34L×100、1801.22L×200、1806.92L×300、1798.49L×200、1796.88L×300、1795.84L×300、1915.91L×200、1914.33L×300
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