2020年7月7日火曜日

NY金~徐々に上昇エネルギーがそがれてきている

18時41分現在の金価格は1774ドル。

本日はここまでのところ若干軟調な展開となっているが、出来高が少なくそれほど大きな意味はない。

高値は1786ドル。

まずは日足チャートを見てみよう。







アジア時間では上昇基調となっていたが、反落している。

アメリカ時間での展開に注目だが、今朝の記事にも書いたように出来高が伴ってこなければ方向感は出てこない。

おそらく、しばらくこのようなはっきりしない値動きが続くと思われる。



次に1時間足チャート。


再び、2日前までのレンジ、1770ドル~1780ドルに戻ってしまった。

現在は200EMAの手前。

やはり1780ドルを超えてくると途端に売り圧力が強くなる。

本日ここまでの高値は7月1日の高値を超えることはできてない。高値はやや切り下げてきている。

ひたすら、調整安を待つのみである。

取り急ぎ以上!



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