原油価格がとんでもないことになっているので、急遽記事をアップする。
21時6分現在の原油価格は11.87ドル。
数時間前まで15ドル付近だったので、とてつもない下落スピードとなっている。
日足チャート。
若干リバウンドしているが、現在はパニック売りの状態。
アメリカ勢が本格的に参戦してきたら、下落の勢いがさらに増す可能性がある(今でも十分に売り圧力は強いが)。
ところで、数日前のIEA事務局長の発言を覚えているだろうか。
コロナの影響による世界経済減速は明らか。当然原油需要は減る公算が大きい。
原油需給のバランスを取るためには、少なくとも2000万バレルから3000万バレルの減産が必要と試算されている。
1500万バレルでは物足りない。
そして、今日の原油価格の下落がそれを証明している。
現在、米株がものすごい勢いで上昇している。
先月の暴落からすでに50%も戻している。
何もポジティブな材料はないにも関わらず、こんだけ戻すというのは不自然極まりない。
完全に実体経済を無視した狂い上げ状態である。
しかし、原油価格は大暴落。
一体、どちらが正しいのだろうか?
普通に考えれば、原油価格の方がこれから起こるであろうことを織り込んできてると考えられると思う。
もちろん、マーケットは我々の常識とは関係なく動くこともあるが・・
取り急ぎ以上!
【トレード結果】
21時6分現在の原油価格は11.87ドル。
数時間前まで15ドル付近だったので、とてつもない下落スピードとなっている。
日足チャート。
若干リバウンドしているが、現在はパニック売りの状態。
アメリカ勢が本格的に参戦してきたら、下落の勢いがさらに増す可能性がある(今でも十分に売り圧力は強いが)。
ところで、数日前のIEA事務局長の発言を覚えているだろうか。
— Goemon (@Goemon_ryugi) April 18, 2020
IEAのビロル事務局長は、サウジ主導のOPECとロシアなどで構成する「OPECプラス」の協調減産に米国や中国が協力し、日量1500万バレル規模の供給調整が実現する見通しであると明らかに
コロナの影響による世界経済減速は明らか。当然原油需要は減る公算が大きい。
原油需給のバランスを取るためには、少なくとも2000万バレルから3000万バレルの減産が必要と試算されている。
1500万バレルでは物足りない。
そして、今日の原油価格の下落がそれを証明している。
現在、米株がものすごい勢いで上昇している。
先月の暴落からすでに50%も戻している。
何もポジティブな材料はないにも関わらず、こんだけ戻すというのは不自然極まりない。
完全に実体経済を無視した狂い上げ状態である。
しかし、原油価格は大暴落。
一体、どちらが正しいのだろうか?
普通に考えれば、原油価格の方がこれから起こるであろうことを織り込んできてると考えられると思う。
もちろん、マーケットは我々の常識とは関係なく動くこともあるが・・
原油価格の暴落が止まらない。ついに13ドル割れ。株価が正しいのか、それとも原油価格が正しいのか?市場はこれから起こることを織り込んできているのでは? pic.twitter.com/5au9AribWO— Goemon (@Goemon_ryugi) April 20, 2020
取り急ぎ以上!
【トレード結果】
- WTI原油;20.51L×100⇒23.54C、20.10L×200⇒23.54C、20.01L×200⇒23.54C、19.38L×300⇒23.54C
- NY金;1589.12L×100⇒1680.01C、1570.25L×100⇒1678.54C
- WTI原油;
- NY金;ノーポジ