2020年3月19日木曜日

NY金~リーマン級のショックが相場を襲うかもしれない

オッス!

昨日の金価格の終値は1485ドル。

高値は1450ドル付近であった。

まずは日足チャートを見てみよう。






200EMA付近で何とか踏みとどまっているという状況である。

ショートを持っているので、希望的観測としてはここからさらに下落。

しかし、直近3日間の下値は切り上げてきているのが気になるところ。

ただ、上値は切り下げてきている。

持ち合いに移行していく可能性が出てきている。
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次に1時間足チャート。


昨日は1500ドル付近でショートを入れた。

ショートを入れた途端、金価格は逆行(笑)。

まあ、こういうことはよくある事なので、そのまま静観。

昨日の記事にも書いたけど、1540ドルをロスカットラインにおいて、上げたところで少しナンピン買いを入れておいた。



最後に週足チャート。


下値目途は1450ドル。

とりあえずの利確目標はここに置いてあるが、本日反動高になるようならポジションの全て、もしくは一部を決済したいと思っている。

最後に少しだけファンダメンタルズ。

現在、かつてないほどボラティリティの拡大が続ている。

非常に難易度の高い状況である。

チャートの値動きを見れば、いかに投資家らが動揺しているかがわかる。

ただ、ここで重要なのは同調、動揺しないこと。

あくまでも、傍観者として客観的に冷静に、そして他人事のようにチャートを眺めることである。

同調圧力に負け、感情に巻き込まれたら、おそらく9割の負け組に入ってしまうことだろう。

この難局をぜひ乗り切ってください。

今朝は以上!

追記;WTI原油、NY金のショートポジは一旦手仕舞い(@8:30AM)



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【トレード結果】
  • WTI原油;26.41S×500⇒23.18C、25.83S×100⇒23.18C
  • NY金;1502.31S×100⇒1491.22C、1510.01S×300⇒1491.22C、1511.31S×100⇒1491.22C、1521.20S×300⇒1491.22C、1518.33S×200⇒1491.22C
【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ
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