2020年2月22日土曜日

WTI原油~ロシアが協調減産に消極的！？

おはようさん！

昨日の原油価格はやや不安定な値動きとなった。

一時52ドル台半ばまで下落する場面も見られたが、引けにかけて買いが入り53ドル台を回復している。

まずは日足チャートを見てみよう。






一昨日が長い上髭、そして昨日は長い下髭を付けている。

ここから、しばらく53ドルを挟んでもみ合いになるかもしれない。

しかし、目線は未だ上。

ロングのエントリーチャンスを見つけたい。
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次に1時間足チャート。


一昨日に50EMAを割り込んだ後、下落幅を拡大した。

昨日の記事には50EMAを回復した時点でロングで入ると書いているが、この時点で200EMAまでの下落を待つ方針に変えた。

しかし、52ドル台半ばまで下落するも、200EMAの手前で反転してしまっている。

その後は引けにかけて買いが入り50EMAを回復しているが、週末だったこともありそのまま様子見に徹した。





最後に原油関連のファンダメンタルズ。


「サウジアラビアはロシアとの原油生産に関する協定を破棄することを検討している」と伝えた。市場では「サウジなどの減産にロシアが協力しないのではないか」（TD証券）との懸念が広がり、原油先物の売り材料になった。

つい数日前までロシアは減産に協力的だとの報道があったが、今は違うようだ（笑）。

今朝は以上！


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 【トレード結果】
  • WTI原油；ノートレ
  • NY金；ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油；ノーポジ
  • NY金；1583.01L×100、1603.47L×100、1604.56L×100、1605.89L×100
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