2020年2月18日火曜日

WTI原油~ロシアげ協調減産に前向きな姿勢

おはようさん！

昨日の原油はかろうじて陽線引けとなっている。

終値は52.3ドル。

ポジションはそのままホールド。



まずは日足チャートを見てみよう。




長い下髭を付けており、引けにかけて買いが入ったことを示唆している。

20EMAがサポートラインとなっており、強い上昇トレンドは継続中だ。

OPEC主導の協調減産への思惑が効いているようである。

昨日の記事にも書いたように、利確目標価格は55ドル付近。

まだまだ上値余地はあると見ている。
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次に1時間足チャート。


2月13日に200EMAを上に抜けて以来、50EMAで支えられながら上昇トレンドを維持している。

現在は2月14日の高値52.32ドルを試しているところ。

引け際に買いが入っているので、本日はこのまま上昇トレンドが継続する可能性が高い。

この価格帯を上抜けしてしまえば、53.5ドル付近までは比較的スムーズに上昇していくと思われる。



最後にファンダメンタルズ。


OPECによる協調減産にネガティブな反応を示していたロシアが、ここにきて前向きな姿勢に変わってきている。

まだ決定ではないが、「噂」の段階で原油価格は上昇していくことになる。

そして、利確はそれが「事実」となったタイミングだ。

今朝は以上！

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  • WTI原油；50.19L×200、50.57L×100
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