2020年1月9日木曜日

WTI原油~トランプの戦争回避発言で市場はリスクオンへ

おはようさん！

昨日の原油価格は急落。

終値は60ドル割れの59.95ドルとなっている。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日のローソク足は長い上髭を付けた大陰線となっている。

まさに、「噂で買って事実で売れ」ということなんだが、昨日はNY金の方に集中していたのでこちらはノーマーク。

ただ、基本的には上目線であったので、ロングで入っていたらロスカットとなっていた。

現在は50EMAで支えられて反発しているが、値ごろ感はある。

よって、ロングで入りたいところだが、現在のファンダメンタルズが非常に不安定であり、どちらに値跳びしてもおかしくない。

従って、もう少し状況を俯瞰してから戦略を決めたいと思う。
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次に1時間足チャート。


200EMAを大きく割り込んでいる。

59ドル台前半で反発しているが、その後60ドルのレジスタンスで上値を抑えられている状況である。

上のチャートで200EMAで支えられていたなら、迷わずロングで入るところなのだが、この状況ではシナリオが立てられない。



中東情勢について。


トランプが戦争を回避する意向を示しており、本日の市場は反動高となる可能性がある。

既にNYダウは大きく反発しており、原油価格もそれに追随する可能性がある（ということはロングか・・・）。


今朝は以上！



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 【トレード結果】
  • WTI原油；ノートレ
  • NY金；1494.16L×200⇒1601.22C、1499.82L×200⇒1601.22C、1501.08L×200⇒1599.33C、1499.02L×100⇒1601.10C、1502.12L×300⇒1598.32C
【現在のポジション】
  • WTI原油；ノーポジ
  • NY金；ノーポジ
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