NY金~週明けも金価格の上値は重たい展開となるだろう

オッス！

昨日の金価格は大きく下落している。

終値は1460ドルを維持できず1459ドル。

1475ドルから一気に15ドル超のなかなかエグイ下落幅となっている。

まずは日足チャートを見てみよう。

昨日の急落は全て米雇用統計の結果を受けてのものである。

【米雇用統計の結果】

非農業部門雇用者数；26.5万人（予想18万人）
失業率；3.6%（予想3.5%）
平均時給（前月比）；0.2%（前月0.3%）
平均時給（前年比）；3.1%（前年3.0％）

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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券

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非農業部門雇用者数が予想を遥かに上回っている。

これがサプライズとなり市場は大きく反応した。

これでしばらく金利据え置きやね

米雇用者、11月は予想上回る26.6万人増－金利据え置き論拠強まる https://t.co/qsoCOhzLXU @businessさんから
— Goemon (@Goemon_ryugi) December 6, 2019

アメリカ経済がとても強い。

つい最近もアメリカ在住の知り合い（会社経営者）と話す機会があったのだが、アメリカの景気がとても良いと言っていた。

しばらく、このトレンドが継続するのかもしれない。

来年にはNYダウ30000万ドルに乗せてくるのだろうか・・・

米10年債利回りも1.8ポイント台に乗せてきている。