NY金~1475ドルに張り付いて動かない金価格

オッス！

昨日の金価格の終値は1475ドル。

どういうわけか、金価格が1475ドルに張り付いて動かない。

データ的には市場は楽観だが、それは一部のトレーダーだけなのだろうか。

まずは日足チャートを見てみよう。

上値は重たいが、下値も固いという状況。

日に日にボラティリティの低下が顕著となっている。

出来高も激減している。

トレードには全く不適な環境であり、こういうところで手を出してはいけない。

方向感が出るまで様子見が賢明である。
--------------------------------------------------------
本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券

--------------------------------------------------------
次に1時間足チャート。

色付けしてあるのは、直近5日間の値動きである。

見事なボックス相場となっているのがわかる。

昨晩、一時的に200EMAまで急落している場面があるが、これも全く意味不明。

何か要人発言でもあったのだろうか。

目線はニュートラル。

米株がこれだけ踏み上がってきているのに、金価格のこの底堅さは不気味である。

何かインサイダーがあるのかもしれない。

ロングポジはしこたま持っているので、このままぶち上げても一向にかまわないのだが・・・（笑）。

最後に米10年債利回りの日足チャート。