オッス!
昨日の金価格は上昇した。さすがに連日の下げの反動高となった。
しかし、まだまだ下値余地はあるので、上昇トレンド再開とするには安易過ぎる。
もう少し様子を見て買い増しのタイミングを計りたい。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の安値は1458.97ドルであった。
出来高は増えており、明らかに買い勢力が戻ってきている。
現在の下値目途は7月19日の高値1452.8ドル。
よって、まだ6ドル程度のすき間が埋まっていない。
この付近でしっかりと値固めしない限り、買い増しはできない。
ただ、今週中には買い圧力が高まってくるだろう。
次に1時間足チャート。
昨晩の11時台に大陽線を付けて急伸。20EMAと50EMAを上にブレイクアウトしている。
その後、50EMA付近で推移して引けているという状況である。
やはり、200EMA付近まで上昇するのを待ちたいと思う。
このラインを上にブレイクアウトしてきたら、上昇トレンド転換の可能性が高いからだ。
ファンダメンタルズに目を向けてみる。
昨日、日本時間23時台の大陽線は、米国9月の製造業ISMの発表直後である。
つまり、予想よりも悪い数字となったことが金価格の上昇を引き起こした。
ちなみに、9月の製造業ISMは47.8。景況感の分かれ目である50ポイントを割り込んでいる。
2009年6月以来の低い数字だ。これで、FRBの年内の利下げは最低でもあと1回はある可能性が高まった。
この発表を受けNYダウは急落している。
400ドルの下落となった。
そして、この製造業ISMの発表に、早速トランプがかみついている。
今朝は以上!
【トレード結果】
昨日の金価格は上昇した。さすがに連日の下げの反動高となった。
しかし、まだまだ下値余地はあるので、上昇トレンド再開とするには安易過ぎる。
もう少し様子を見て買い増しのタイミングを計りたい。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の安値は1458.97ドルであった。
出来高は増えており、明らかに買い勢力が戻ってきている。
現在の下値目途は7月19日の高値1452.8ドル。
よって、まだ6ドル程度のすき間が埋まっていない。
この付近でしっかりと値固めしない限り、買い増しはできない。
ただ、今週中には買い圧力が高まってくるだろう。
次に1時間足チャート。
昨晩の11時台に大陽線を付けて急伸。20EMAと50EMAを上にブレイクアウトしている。
その後、50EMA付近で推移して引けているという状況である。
やはり、200EMA付近まで上昇するのを待ちたいと思う。
このラインを上にブレイクアウトしてきたら、上昇トレンド転換の可能性が高いからだ。
ファンダメンタルズに目を向けてみる。
昨日、日本時間23時台の大陽線は、米国9月の製造業ISMの発表直後である。
つまり、予想よりも悪い数字となったことが金価格の上昇を引き起こした。
ちなみに、9月の製造業ISMは47.8。景況感の分かれ目である50ポイントを割り込んでいる。
2009年6月以来の低い数字だ。これで、FRBの年内の利下げは最低でもあと1回はある可能性が高まった。
この発表を受けNYダウは急落している。
400ドルの下落となった。
そして、この製造業ISMの発表に、早速トランプがかみついている。
As I predicted, Jay Powell and the Federal Reserve have allowed the Dollar to get so strong, especially relative to ALL other currencies, that our manufacturers are being negatively affected. Fed Rate too high. They are their own worst enemies, they don’t have a clue. Pathetic!— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) October 1, 2019
- 政策金利が高い!(もっと利下げしろ!)
- パウエル議長とFRBメンバーが自爆している
と痛烈に批判。
今朝は以上!
【トレード結果】
- WTI原油;54.12×100⇒54.35C、54.19×150⇒54.35C
- NY金;ノートレ
- WTI原油;53.66×500、53.72×300
- NY金;1494.16L×200、1512.57L×300、1516.23L×100、1499.82L×200、1501.08×200、1499.02×100
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