2019年9月3日火曜日

WTI原油~ショートポジはそのままホールド、売り増しはしない

おはようさん！

昨日の原油の高値は55.21ドル。

米中貿易摩擦への思惑から、市場はリスクオフで反応すると判断。

55ドル台前半でショートポジを仕掛けてある。


しかし、フロリダに接近中のハリケーン『ドリアン』の状況次第では、原油価格は上昇に転じる可能性がある。

ファンダメンタルズ的には判断が難しいが、中長期的にはショートに分があると見て、ショート目線は継続である。


しかし、ロイターによれば、ドリアンのフロリダ上陸の可能性は低いと報道している。


まずは日足チャートを見てみよう。


昨日の安値は54.37ドル。

終値が54.79ドルとなっており、下落の勢いがついたまま引けている。

本日は昨日の流れを受けて下落基調が継続するかどうかに注目である。




次に1時間足チャート。


緑の領域で示した部分が抵抗帯である。

54.5ドル～54.7ドル付近になるだろうか。

この価格帯を下にブレイクアウトしたら、一段安となる。

その場合、53ドル～53.5ドル程度までの下落を見込むことができる。

今後の戦略としては、ショートポジはしばらくホールド。

そして、売り増しは基本しないことに決めている（やや下値の固さを感じているため）。

今朝は以上！




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 【トレード結果】
  • WTI原油；ノートレ
  • NY金；ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油；55.12S×300
  • NY金；1494.16L×200、1525.3L×300、1526.56L×300、1527.12L×200、1538.71L×100、1524.06L×100、1523.89L×300
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