オッス!
昨日のNY金は、4日ぶりの陽線引けとなるも微妙な値動きであった。
ただ、安値は1519ドルとなっており、一昨日の安値である1516ドルから切り上げてきている。
下値は固いと見ている。
日足チャートを見てみよう。
現在は1520ドル~1525ドル付近でサポートされながら推移している。
ここで耐えれば一段高となるのだが、値動きを見る限り膠着状態。
市場は米中貿易摩擦への思惑で迷走状態である。
しかし、状況的には急転直下、すべて穏便に解決となるわけがなく、今後もしばらく米中の応酬は続く可能性が高い。
ブルームバーグによると、中国は米国の報復関税についてWTOに提訴する方針であると伝えている。
9月に予定されている米中の貿易会合が開催されるかどうか、微妙な状況になってきている。
もし、9月開催がとん挫した場合、市場はさらにリスクオフの様相を強めるはずだ。
ただし、相場は何が起こるかわからない、それを見越したポジション構築は控え、あくまでもテクニカル重視で買い増ししていきたい。
次に1時間足チャート。
200EMA付近での攻防が続いている。
少なくともこのレベルを明確に割ってこない限り、下値は固いと判断してよいだろう。
逆にここを割ってきた場合、下げ足が加速する可能性があるということ。
その場合、ポジション調整もやむを得ないか・・・
今朝は以上!
【トレード結果】
昨日のNY金は、4日ぶりの陽線引けとなるも微妙な値動きであった。
ただ、安値は1519ドルとなっており、一昨日の安値である1516ドルから切り上げてきている。
下値は固いと見ている。
日足チャートを見てみよう。
現在は1520ドル~1525ドル付近でサポートされながら推移している。
ここで耐えれば一段高となるのだが、値動きを見る限り膠着状態。
市場は米中貿易摩擦への思惑で迷走状態である。
しかし、状況的には急転直下、すべて穏便に解決となるわけがなく、今後もしばらく米中の応酬は続く可能性が高い。
ブルームバーグによると、中国は米国の報復関税についてWTOに提訴する方針であると伝えている。
中国、米をWTO提訴-通商交渉の次回会合日程まだ設定できず https://t.co/pKcaW2uwSe @businessさんから— Goemon (@Goemon_ryugi) September 2, 2019
9月に予定されている米中の貿易会合が開催されるかどうか、微妙な状況になってきている。
もし、9月開催がとん挫した場合、市場はさらにリスクオフの様相を強めるはずだ。
ただし、相場は何が起こるかわからない、それを見越したポジション構築は控え、あくまでもテクニカル重視で買い増ししていきたい。
次に1時間足チャート。
200EMA付近での攻防が続いている。
少なくともこのレベルを明確に割ってこない限り、下値は固いと判断してよいだろう。
逆にここを割ってきた場合、下げ足が加速する可能性があるということ。
その場合、ポジション調整もやむを得ないか・・・
今朝は以上!
【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;55.12S×300
- NY金;1494.16L×200、1525.3L×300、1526.56L×300、1527.12L×200、1538.71L×100、1524.06L×100、1523.89L×300