2019年9月28日土曜日

NY金~アメリカによる中国への対中投資制限発動で週明けはリスクオフか！？

オッス！

昨日のNY金の終値は1496ドルであった。

終値ベースで1495ドル以上で踏みとどまってくれた。

まずは日足チャートを見てみよう。




昨日の安値は1486.79ドル。

昨日の記事にも書いたように、50EMAで強めのサポートが入り、反転している。

ここで踏みとどまれないようなら、1450ドル付近までの下落は覚悟しなければならない。

次に1時間足チャート。


一時1502ドルまで上昇するも、上値を抑えられすぐに反転下落。

ここを上に抜けられないということは、1500ドル付近でかなりの売り勢力があることを示唆している。

また、出来高を見てもわかるように、買いが続かないのも今一つ上昇基調に戻れない要因である。





ところで、昨日の金価格の一時的な上昇は、アメリカによる中国への対中投資の制限を示唆したことが引き金となっている。



週明けはリスクオフに傾くかもしれないな。

もちろん、その場合、NY金にとってはポジティブである。

今朝は以上！



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 【トレード結果】
  • WTI原油；ノートレ
  • NY金；ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油；ノーポジ
  • NY金；1494.16L×200、1524.06L×100、1523.89L×300、1512.57L×300、1516.23L×100、1499.82L×200、1501.08×200、1499.02×100
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