2019年9月10日火曜日

NY金~1495ドルを維持できなければ、1450ドルまで下落の可能性

本日の金も上値が重たい展開となっている。

本日も陰線引けとなったら、4日続落である。

19時45分現在、金価格は1495ドル台を回復しているが、市場全体がリスクオンムードの中、単なる戻りに過ぎない可能性が高い。

日足チャートを見てみよう。




かろうじて1495ドルのサポートラインで支えられている状況である。

ここを下にブレイクアウトした場合、急騰前のレベル、つまり1450ドルまで下落する可能性が高くなる。

とりあえず、今晩1495ドルを維持できないようなら、さらにポジション調整をしなければならない。

次に1時間足チャート。


現在、20EMAで上値を抑えられている状況。

直近の値動きを見てもわかるように、20EMAもしくは50EMAがレジスタンスラインとなっている。

従って、ここで上値を抑えられ反転下落の可能性がある。




最後に米10年債利回りの1時間足チャートを見てみよう。


こちらは、金の1時間足チャートと対照的である。

20EMAがサポートとなって価格推移している。

このラインを割ってこないなら、そろそろ上昇に転じることとなるだろう。

そうなると、金価格の一段安が現実味を帯びてくる。

一部ロスカット・・・やむを得ないかな。

取り急ぎ以上！


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 【トレード結果】
  • WTI原油；57.33L×300⇒58.03C、57.58L×200⇒58.03C
  • NY金；1526.56L×300⇒1499.03LC、1527.12L×200⇒1498.73LC
【現在のポジション】
  • WTI原油；ノーポジ
  • NY金；1494.16L×200、1525.3L×300、1524.06L×100、1523.89L×300、1512.57L×300、1516.23L×100
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