2019年7月10日水曜日

WTI原油~レジスタンスラインでの反転をショート狙い

おはようさん!

昨日の原油は一時、59ドル手前まで噴き上がる場面が見られた(高値58.91ドル)。

何か材料が出たのかと思い、検索したが原油関連の大したニュースは出ていない。

強いてあげるなら、これくらいか。





この記事には、アメリカがドライブシーズン云々・・・と説明されているが、そんなのは今に始まったことではない。

この手の情報は、ほぼ100%後付け説明なので参考程度にすべき。

それでは、日足チャートを見てみよう。


上伸しているものの、上値は重たい。

予想通り200日MAで上値を抑えられている。

引けにかけて上昇幅が増えているので、本日この流れを受けるなら、もう少し上値を追う展開となるかもしれない。

しかし、ここから200日MAを超え、さらにレジスタンスラインを超えるためには、それなりの材料が必要だろう。

世界の景気減速が懸念される中、原油価格が60ドルを超えて踏み上がっていくのは、難しいのではないかと思っている。

よって、60ドルでにタッチした場合、ショートでしっかりポジションを取っていきたい。



次に1時間足チャート。


引けにかけて、とりあえずレンジを上にブレイクアウトしている。

長い上髭を付けており、59ドル付近に強い抵抗帯があるこをと示唆している。

理想的な展開としては、このまま上昇の勢いを維持しレジスタンスラインにタッチしてくれることだ。

60ドルでのショートを虎視眈々と狙っていく。

今朝は以上!



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【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;1388.91×500⇒1392.30C、1392.30×300⇒1392.30C

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ
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