2019年7月5日金曜日

NY金~米雇用統計悪い内容なら金価格は上昇?

本日の金価格のここまでの高値は、1324ドルとなっている。

高値を付けた後、長い上髭を付けている状況だ。

原油同様に方向感のない値動き。

日足チャートを見てみよう。







ここまでの安値は1412ドルだ。

昨日の安値よりも高い値段でとどまっている。

値幅も狭くなっており、ボラティリティの低下が著しい。

今夜は米雇用統計ということもあり、今は様子見ムードとなっている。

次に1時間足チャート。


見ての通り、50日MAに沿って推移しているが、極度にボラが低下している。



先述したように、今夜21時30分の米雇用統計待ちといったところである。

結果次第では大きく下げてくる。その場合はもちろんロングで仕掛ける予定である。

7月3日にあったADP雇用統計では、予想に反して悪い結果となった。

それを受け、市場には「早期の利上げあり」という思惑が広がり、ダウは最高値更新となった。

一方、金価格も上に大きく反応している。

従って、本日の雇用統計が予想よりも悪かった場合、市場は似たような反応を示す可能性がある。

つまり、株高+金高である。

逆に良い内容なら、この真逆の反応となる。

取り急ぎ以上!




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【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ
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