2019年6月11日火曜日

WTI原油~NY市場の値動き次第では55ドル上方ブレイクの可能性

おはようさん！

昨日の原油は54.8ドルまで上値を伸ばすも、すぐに失速。

終値は53.41ドルであった。

55ドルが強い抵抗帯となっている。



日足チャートを見てみよう。





NY市場が回復基調となっていたため、原油価格は55ドルを上に抜けてくる可能性もあったが、比較的弱い値動きとなった。

現在は方向感のない値動きとなっており、不用意なトレードは失敗する可能性が高い。

もう少し様子を見た方が賢明であろう。



次に4時間足チャート。


現在は50ドル～55ドルのレンジ相場である。

原油価格と連動性の強いNYダウ次第と言ったところだが、55ドル上方ブレイクからの押し目買いを狙いたい。

もし、下落基調が継続するならそのまま様子見とする。

そして、50ドルからの反転上昇を狙いたい。

ファンダメンタルズ関しては特に目立った材料はなし。

以下のニュースをサラッと読んでおくだけで十分であろう。



今朝は以上！





【昨日のトレード結果】
  • WTI原油；ノートレ
  • NY金；ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油；ノーポジ
  • NY金；1338.3S×200、1334.3S×500
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