2019年6月6日木曜日

NY金~テクニカル的には下落トレンド転換の可能性

オッス!

昨日の金価格の高値は1344.1ドル。

今年の2月20日につけた1346ドルに迫る勢いであった。

日足チャートを見てみよう。






昨日の記事にも公言してあるように、1325ドル上抜けで買い増ししてある。

しかし、そろそろエグジットのタイミングを考えなければならない。

なぜなら、昨日の高値はエントリ時点での想定であるレンジ上限にほぼ到達しているからだ。

現在、市場は未だリスクオフとなっているが、テクニカル的にはそろそろトレンド転換が起こってもおかしくない。

慎重に見極めたいと思っている。



それでは、一時間足で昨日の買い増しポイントを解説する。


上のチャート、矢印で示してある付近で買い増ししてある。

直近高値である1328ドル付近を上に抜けたところをロングで仕掛けた(@1328.5ドル)。

タイミングとしてはベストである。

しかし、昨日の高値1344ドルを付けた後、金価格は急落。

結局、買い増しポイント付近まで下落してきている。

本日は昨日の引け際の流れを受けて、下落基調継続ならポジションは利確する予定。

特に1330ドルを維持できるかどうかに注目したい。

先述したように、現在想定しているレジスタンスラインには到達済みの可能性があり、ここから下落基調が強くなることも考えられる。

今朝は以上!






【本日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;57.5S×500、54.1S×200
  • NY金;1300.5L×300、1311L×300、1328.5L×100
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