おはようさん!
先週の原油は上伸した。
高値63.61ドル、安値60.62ドル、終値62.68ドルであった。
値幅は約3ドルとなっており、ボラティリティはやや低下気味。
週足チャートを見てみよう。
破線の部分でサポートされている。ここは移動平均線が収束している領域だ。強く支えられているのがわかる。
また、64ドルに近づくと上値が重たくなっており、この辺にレジスタンスがあることがわかる。
フィボナッチの61.8%ラインとオーバーラップしている。
(先週はフィボナッチの50%ラインと61.8%ラインの間での推移となっている)
出来高は漸増。
次に月足チャート。
今月のローソク足は今のところ陰線となっているが、長い下髭を付けている。
60ドルが強力なサポートとして機能しているのがわかる。
上昇基調が継続すると仮定した場合、上のチャートで示してるレジスタンスラインが上値の目途となる。
およそ71ドル~72ドル付近。
ここでは、今後の減産幅の調整について話し合われる予定である。
トランプがサウジに対し増産を要求をしており、それがどの程度反映されるかに注目である。
万が一、ある程度の規模の増産となった場合、原油価格は大きく下落するだろう。
ロシアは増産に意欲的という情報がある。
アメリカはドライブシーズンに入っており、トランプは原油価格を少しでも抑えたいと考えているはずだ。
本日の協調減産協議の結果が、明日以降の原油価格に大きく影響するのは言うまでもない。要注目である。
今朝は以上!
【本日のトレード結果】
【現在のポジション】
先週の原油は上伸した。
高値63.61ドル、安値60.62ドル、終値62.68ドルであった。
値幅は約3ドルとなっており、ボラティリティはやや低下気味。
テクニカル分析
週足チャートを見てみよう。
破線の部分でサポートされている。ここは移動平均線が収束している領域だ。強く支えられているのがわかる。
また、64ドルに近づくと上値が重たくなっており、この辺にレジスタンスがあることがわかる。
フィボナッチの61.8%ラインとオーバーラップしている。
(先週はフィボナッチの50%ラインと61.8%ラインの間での推移となっている)
出来高は漸増。
次に月足チャート。
今月のローソク足は今のところ陰線となっているが、長い下髭を付けている。
60ドルが強力なサポートとして機能しているのがわかる。
上昇基調が継続すると仮定した場合、上のチャートで示してるレジスタンスラインが上値の目途となる。
およそ71ドル~72ドル付近。
ファンダメンタルズ分析
本日19日にOPEC加盟国と非加盟国が、監視委員会を開くことになっている。ここでは、今後の減産幅の調整について話し合われる予定である。
トランプがサウジに対し増産を要求をしており、それがどの程度反映されるかに注目である。
万が一、ある程度の規模の増産となった場合、原油価格は大きく下落するだろう。
ロシアは増産に意欲的という情報がある。
アメリカはドライブシーズンに入っており、トランプは原油価格を少しでも抑えたいと考えているはずだ。
本日の協調減産協議の結果が、明日以降の原油価格に大きく影響するのは言うまでもない。要注目である。
今朝は以上!
【本日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1286S×200