2019年5月19日日曜日

NY金~米経済指標好調で金価格の上値は重たし!

オッス!

先週の金価格は大きく下値を伸ばした。長い上髭を付けて引けている。

高値1303.25ドル、安値1274.76ドル、終値1277.61ドル。

週足チャートを見てみよう。










終値ベースであれば、50日MA(青線)がサポートとなっている(〇で囲まれた部分)。

このサポートを下にブレイクアウトした場合、下落のスピードは加速する可能性が高いので注意が必要である。

特に200日MAを下に抜けた場合は、1200ドルを割ってくる可能性も出てくる(厚めの雲があるのでなかなか難しいとは思うが)。



月足チャートを見てみよう。


今年の2月にレジスタンスラインにタッチして以来、ここまで4カ月続落となっている。

現在の雲の中を推移しているが、このまま下落基調が続いた場合、雲の下限が下値目途となる。およそ、1230ドル付近である。

アメリカの経済指標が概ね良好であり、まだしばらく株式への資金流入は止まりそうにない。

NY金にとっては苦しい展開が続きそうである。

今朝は以上!






【本日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1286S×200
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