2019年5月30日木曜日

中国がアメリカ産大豆輸入中止で市場はますますリスクオフへ

昨日のNY金は、長い上ひげを付けて引けていたが、本日もそのままの流れを受け継ぎ、下落幅を広げている。

19時3分現在、金価格は1276.46ドルである。

高値こそ1280ドル超となっているが、このレベルを維持できないほど弱い値動きとなっている。

日足チャートを見てみよう。









想定しているサポートラインにはまだ届いていない。しかし、このレベルを割り込んできたならば、下落の勢いは一気に加速するだろう。

1250ドルまでサポートは見当たらない。


従って、当面の下値目途は1250ドルとしておく。

万が一、1250ドル割れなら1230ドルも現実味を帯びてくる。



一方ダウについて。こちらは昨日の反動高となっているが、値動きは弱い。


既に200日MAを明確に割り込んでおり、ここまでの上昇は単なる戻りである可能性が高い。しかも、非常に弱い戻り。

中国はアメリカへの報復を着々と進めている。

つい先ほど、中国はアメリカ産大豆の輸入中止を発表している。

取り急ぎ以上!







【本日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ
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