2019年5月6日月曜日

NY金~1281ドルのロングポジションはあえなく撤退

19時55分現在、金価格は1281.53ドル付近を推移中である。

トランプ砲によって、市場はリスクオフに大きく傾き、金価格はそれに伴い急伸した。

一時1285.73ドルまで上値を伸ばしたが、その後失速している。

ポジションは全て決済済みである。






それでは、日足チャートを見てみよう。





20日MA(橙色ライン)を一旦上に抜けてきているが、すぐに下に潜り込んできている。

トランプ砲は一過性のものだったのだろうか。

今朝、開場直後に取ったポジションについて。

エントリー時に決めていたシナリオは、チャネル上限までの上昇である。およそ1290ドル。ここがエグジットポイントの目標値であった。

もし、1290ドルに届かずに下落してきた場合、最低でも同値撤退があらかじめ決めていたルールである。

しかし、残念ながら20日MAで上値を抑えられて下落してしまった。

次に1時間足チャート。


上のチャートに示してある矢印のローソク足に注目。

ここで、直近安値である1281.55ドルを下抜けしている。

この直後で決済(@1281.50)することを判断した。

取り急ぎ以上!






【本日のトレード結果】
  • WTI原油;60.9S×500⇒60.7C
  • NY金;1281L×500⇒1281.5C

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ
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