2019年5月7日火曜日

WTI原油~まずは62.2ドルを上抜けできるかどうかに注目

おはようさん!

昨日の原油は一時60ドル付近まで下落したが、アメリカ時間に入ると上昇に転じ、結局陽線引けとなった。

終値は62.5ドル。

トランプ砲は押し目を作っただけになった。






トランプが大統領でいる限り、NYダウは永遠に上昇し続けるのではないか、とさえ思えてくる(フラグ(笑))。

今までの彼によるネガティブツイートは、全てNYダウの押し目を作ってきている。投資家はそれを見越して、大きい下落時にはすぐに買いを入れてくるような状況だ。

まずは原油日足チャートを見てみよう。





60ドルで支えられ、上昇に転じている。200日MAがサポートラインとなっている。

日足チャートを見る限り、下落トレンドの終盤に差し掛かっているように見える。

200日MA付近を下値にここからレンジ、もしくは上昇に転じていくのではないだろうか。

もう少し方向感が出るまで待ちたいと思う。

次に4時間足チャート。


200日MAが意識されている模様。

昨日は200日MAの上側で引けているが、今朝は下側からスタートとなっている。

このチャートを見ているトレーダーは、200日MAを上に抜けてきた後の押し目を拾いたいと思っているだろう。62.2ドル付近がポイント。



最後に1時間足チャート。


下窓を開けてのスタートとなっている。

昨晩は200日MAがレジスタンスとなっているのがわかる。

また、現在は100日MA(紫ライン)がレジスタンスとなっている模様。まずはここを上に抜けてくるかどうかに注目したい。およそ62.2ドルである。

今朝は以上!





【本日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ
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