おはようさん!
昨日の原油は大きく下落している。
終値は63ドル割れの62.76ドル。
昨日のローソク足は大陰線となっているが、改めて損切りの大切さを実感している。
それでは、日足チャートを見てみよう。
まずはサポートラインを確認しておきたい。
昨日の原油は大きく下落している。
終値は63ドル割れの62.76ドル。
昨日のローソク足は大陰線となっているが、改めて損切りの大切さを実感している。
テクニカル分析
それでは、日足チャートを見てみよう。
まずはサポートラインを確認しておきたい。
- 50日MA
- 59.5ドル~60.5ドル
- 55ドル~57.5ドル
現在、50日MAは、およそ60.6ドルのレベルにある。
週明けも下落するなら、最初の下値目途は60.6ドル付近になる。現在のレベルから3ドルも下落することになる。
さらに、その下側には2つのボックスがあり、これらがサポートとして機能してくるだろう。
次に4時間足チャート。
直近の値動きを見ると、50日MAがサポートラインとなっているのがわかる。
しかし、昨日は50日MAを下に抜けた後、一旦は戻しているが、その後すぐに反転下落(矢印)。
これは、サポートがレジスタンスに転換していることを示唆している。
従って、この時点でポジションはロスカットすることに決めた。
矢印で示してあるローソク足の高値が65ドル。結局、64.4ドルでロスカットとなったが、欲を言えばもう少し早めに切ることができればよかった。
ファンダメンタルズ分析
昨日の原油価格急落の原因は、トランプだ。
「サウジアラビアに原油を増産するように話した」とツイートしている。
また、今朝の日経新聞。
一応、トランプのツイートをチェックしたが、上の記事に書かれてあるように、原油価格を下げるように圧力をかけたようなツイートは見られなかった。
いずれにせよ、トランプがOPECに圧力をかけたのは事実だろう。
そして、原油価格は大きく下落したということ。
今朝は以上!