NY金~短期目線なら1280ドル上放れ後の押し目拾い（追記あり）

2019年4月22日月曜日

本日のNY金は、ここまで上値を追う展開となっている。

しかし、上昇の勢いはそれほど感じられない。

まだまだ、下落トレンドは継続中である。

まずは日足チャートを見てみよう。

現在、上のチャートで示してあるチャネルを想定している。

従って、今はチャネル下限からの反発の局面である。

もし、このまま順調に上昇したと仮定すると、チャネル上限にタッチするのが1300ドル付近になる。

本格的な上昇トレンド再開は、1300ドルを超えてきてからだ。

つまり、買い増し再開は1300ドルまでお預けということになる。

ただし、チャネル上限までをロングで取るのもありだろう。

今のレベルからだと尻尾から頭まで取れて20ドル程度の利益になる（1280ドル⇒1300ドル）。

その場合の戦略は、1時間足チャートで解説する。

現在、雲の上限に到達しつつある。

ちょうどこのレベルが1280ドルにもなっており、レジスタンスとして意識されやすくなっている。

従って、短期目線（デイトレ）なら、1280ドルを上放れした後の押し目を拾うということになる。

取り急ぎ以上！

アメリカの長期債ETFに過去最大の買いが入っている。

米長期債利回りが、さらに下落する可能性大。

米10年債利回りの動きは、まだ限定的。

参考まで。

【本日のトレード結果】

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